東京西川エアー(AiR)のベッドマットレスと無印良品のパイン材ベッドを組み合わせてみた
特に西川エアーのベッドマットレスを実際どんなベッドに乗せてみた、
といった記事を見かけなかったので他の人の参考になれば幸い。
元々自分はここ数年の間に床に直接敷くタイプの西川エアーを使っていたが、
収納面や家の前にある道路からの振動の影響が抑えられることを期待してベッドに切り替えた。
マットレスは元々気に入っていたので「西川エアー01 ベーシック」とした。
ベースマットというのを間に敷けばベッドの上でも床用のマットレスを使い続けることは出来たが、
直接床に敷くのと比べるとどうしても沈む感じがするのと、
ベースマット自体がそれなりの価格なので今回は思い切ってベッド用のものに買い換えることにした。
マットレスがすんなり決まった一方で、ベッドの方は半年ぐらい悩んで結局無印良品のパイン材ベッドに落ち着いた。
考慮したのは以下のような点。意外とこの条件を満たすベッドは少ない印象。
- 価格が高くない
- デザインが安っぽくなく、ごてごてもしてない
- ヘッドボードに圧迫感が無い
- 移動や引っ越しが楽そう
西川で揃えることも考えたがやや価格帯が高いのと、
どっしりとしているので部屋の模様替えや引っ越しが大変そうだと考え今回は選ばなかった。
ベッドだけ届くと悲惨なことになるので、先にAmazonで冒頭に載せたマットレスをぽちった。
割引が禁止されているらしく、Amazonの場合は現時点では10%ポイントが付く。
家具屋だとその家具屋専用のポイントがもらえたり(いらない)、ベッドとセットで合計金額から値引きしてくれるといったケースがある。
カバーが固いとAiRの体圧分散効果が意味無くなりそうなので、こちらも記事冒頭に載せた専用カバーを合わせて注文した(こちらもポイントが付く)。
なおベッドマットレスは大型家具扱いらしく、
Amazonでは当日お急ぎ便にならないどころかお届け予定日として1週間ぐらいのスパンが表示される。
ただし注文後に専門の配送業者から実際の配達日時確認の電話が来るようになっていて、そのタイミングで細かい配達希望日を指定可能。
不在の日にいきなり来て再配達になるというようなことはそもそも無さそう。
下記写真左側のような状態で届き、中にもう一枚ビニールが入っていた(右の写真)。
梅雨の時期だと配達中に湿りそうなので躊躇していたが、これなら関係無さそう。
以下が開封してカバーをかけた状態。
寝心地はこれまで使っていた床に敷くタイプのエアーとそれほど変わらない印象。
このタイミングで無印のネットストアでパイン材ベッドを注文。
組立も頼むか迷ったが3千円以上かかるのと、
床を傷つけないようベッドの脚にフェルトを履かせたかったので自分で組み立てることとした。
今回履かせたフェルトはセメダインのすべり効果つきとかいうやつ。設置後も細かい位置調整が出来て便利。
無印のベッドの脚が5cm四方なので、100mm×100mmというのを4分割すると丁度良くなる。
(厳密にはベッドの脚の方が数ミリ小さかったのではみ出した部分は切り揃えた)
接着後4〜5時間そっとしておくように書いてあるので組み立て開始時間に注意。
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部品を倒さないように注意が必要だが、作業自体は特に大変ではなかった。
完成したのがこちら。右は高さの参考程度に。
シンプルで圧迫感も無いし、軽くて移動の負担も大きくない。
2週間ほど寝てみたがベッドから軋む音がするようなことも特に無かった(個体差もあるのかも知れないが)。
ヘッドボードに台などが無いので、メガネケースなどの小物を直接マットレスの脇に置くことになるのが難点か。
下記左写真の通り、ヘッドボードとマットレスの間に微妙に隙間が無くもないので枕元にスマートフォンなどを置くのは危ないかも知れない。
自分は右写真の通りニトリのキャビネットワゴン アルモニを脇に置いて、上に細々としたものを置いている。
なおベッド下収納としてはニトリのキャスター付きベッド下収納を3つ並べて利用している。