東プレ NG01B0 REALFORCE91UBKレビュー

これまではDELLのPC付属キーボードしか使っていなかったが、
論文執筆で大量の文章を打つのでもっと軽いキーボードが欲しいなと思って購入。
まあ軽ければ何でも良かったんだけど、
高いの買っておけばモチベーション上がるだろうと思って有名所を。
Amazonだと5,000円以上値引きされていたのと、元々テンキーは使わないのでこれを選んだ。

悪い点

キーボード自体が重い

自分でも気付いていなかったが、キーボードを置く位置を細かく修正する癖があったらしい。
このキーボードは今まで使ってたものとは段違いで重いのでそうした時に多少気になる。

キータッチ軽すぎ

キータッチ軽いからと選んでおいて何だけど、
触ってるだけのつもりで入力されることが何回かあった。
いきなり「ああああああああああああああああああ」とか画面に表示されたときは何のホラーかと思ったけど自分で押してた。

キーの表面がすべりにくい

使い始めの頃、特にF、J辺りの表面がマットな質感?で多少指の引っ掛かりを感じた。
ただ、1か月ほど使った現在では慣れたのかすり減ったのか、とにかく気にならなくなった。

良い点

指が疲れない

結局の所、良い点はここに集約される。実際これはかなり大きい。
前のキーボードでは確実に手が痛くなっていただろう量を打ってもなんともない。
特にEmacs形式でCtrlキーを押しながらキー入力するときの負担が全然違う。
今まで左手の小指に感じていた痛みが何時の間にか無くなっていた。
入力スピードもかなり上がった気がする。
前述のように細かい不満点はあったものの、買って良かったと思う。

総評

大量の文章(論文やこうした記事)を書く場合やEmacs形式のキー入力を行う人には本当にオススメ。